2017.01.19

【インタビュー】マルチすぎるDJ!雑誌モデル、ファッションデザイン、CM出演も!DJ JUN!?さんインタビュー

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今回のインタビュイーは95年からキャリアをスタートさせ、DJを核にドメスティックブランドのモデルやデザイン、MCなど幅広く活動されているDJ JUN!?さん。ジャンルレスな選曲でダンサー達を魅了し続ける人気DJです。近年ではアーティストのプロデュースや楽曲制作も行っているそう。そんなマルチすぎるJUNさんが普段どんな風に曲探しをされているのか、今どんなアーティストにハマっているのか、色々とうかがってきました!







──DJをやろうと思ったきっかけは何ですか?

今から21年前なんですけど、当時付き合っていた彼女が「元彼がDJだった」と。その頃DJってものすごいブームで。僕はDJの機材を全く持って無くしてそんなことを言われて。「俺だってそんなんできるよ」と機材を買ったのがきっかけですね。ソッコーで別れましたけど(笑)


──そこまでしたのに(笑) DJの面白さってどんな所にあると思いますか?

僕がかけている曲で人が踊るっていうのが「仕掛けている」感じがするんですよね。


──最初にプレイしたのは?

初めてプレイしたのは六本木でしたね。今はないんですけど、黒人の店長のところで。店に突っ込んでいって、DJをやらせてくれないかって言いました。その時はやらせてくれなかったんですけど、後々になって「お前ら自分たちでイベントやってみろ」ってなって。






──DJ活動をされながらCMにも出演を?

CMはDJの役で出たんです。オーディションを受けた訳じゃなく、知り合いのCM監督さんにDJ役で出てくれない?というオファーを貰って出演しました。



──知り合いにCM監督さんがいるのがすごい・・・!お休みの日はどんなことを?

プレステで戦争のゲームをずーっとやっています。








──そういう息抜きもお仕事に生かされたりするんですか?

ゲームの中で流れている音楽をクラブで流すと、意外とウケたりするんですよ。今のゲームの作りって映画みたいで。挿入歌が実際のアーティストの曲なので、正直バカにできないんです。毎回面が変わるごとに音楽が変わっていたりとか。それで「やべぇ、これクラブでいけそう」って気づいて。その曲をネットで買って、クラブで流して、お客さんがボーン!って盛り上がって。「よっしゃ!」みたいな。サッカーのゲームとかでも、サッカー選手を入れ替えたりしてる画面で後ろで音楽が流れているじゃないですか。そういうのも全然クラブで流せるんで。こういうかけ方をしているクラブDJって他にいないんじゃないかな。ゲームは今音楽がすごいんですよ。



──昔は普通にプレイされていたんですか?

昔は何も気にしないで、普通にサッカーの勝ち負けを楽しんでいましたね。
いつの頃からか、ゲームに対してそういう見方をするようになったんです。
「あれ?なんかちょっと曲良くない?」みたいな。映画のサントラみたいにゲームの曲のサントラCDもあるので、探したりしています。







──ゲーム曲の他にはどんな曲を流すんですか?

ジャンルで言ったら、HIP HOPでもHOUSEでも、レゲエ、EDM、テクノでも、本当に何でも流すんですよ。アニソンを流すこともありますね。何を流すかは一切決めないで、その場の雰囲気を見てやってます。



──曲流しながら考え続けてるって感じですか?

そうです。お酒飲みながら(笑)DJは唯一お酒飲みながらできる仕事だと思います。



──影響を受けたDJの方はいますか?

師匠みたいな人は何人もいて。先輩たちが第一線でやってたイベントのレコードを僕達が持っていたんで、それで影響を受けていった感じですね。誰か1人に影響を受けたというのは無いですね。


──好きなアーティストはいますか?

僕が今思いっきりハマっているのは、ダイ・アントワード(Die Antwoord)。南アフリカのアーティストで、二人とも白人で夫婦なんですけど、ブッ飛んでてブッ飛んでて。この2人は南アフリカでは超有名で。ライブ行きたいんですけどね、日本に来てくれないんだよなぁ。


──ダイ・アントワードをクラブで流すことも?

流すこともあります。ただ、これは理解されないので、あんまり流さないですね。コアなファンはいるので、気付いた人は「オワァ~!」って、DJブースまで寄ってきますけど。クラブで初めて聴いたって言われる時もあるし。








踊らせることに重点をおいたプレイが人気のJUNさんは、トークも盛り上げ上手。ポジティブパワーを浴びたからか、インタビュー後はなんだか晴れやかな気持ちになりました。JUNさんのサウンドを体験したら、もっともっと元気になれるかも!?

クラブミュージック以外にもゲーム音楽やアニソンを流すと聞いて、
遠い存在だったクラブを身近に感じられた方もいらっしゃるのではないでしょうか。未経験で今後挑戦してみたいという方は夕方から始まる、健全な時間帯のクラブから始めてみるのもいいですね。

ライター

ローカルデータ編集部

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