2017.03.10
【DIY】紙粘土と新聞紙でカウスカルの置物を作ろう!
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こんにちは、ものづくり大好きライターのもんとみです!
真っ白い壁を見ていると、インテリアを飾って個性を演出したくなりませんか?
時計、ポスター、絵画など壁掛けアイテムはいろんなものがありますが、私が今欲しいのが動物の骨。いわゆるスカルホーンというものです。ヤギのくるんとした角や、バッファローのイケメンな目元がいいんです・・・あぁ、シビれる~~~!+゚*。:゚+( ´▽` )+゚:。*+
インテリアとして飾りたい!でも本物の骨を飾るのは、はばかられるんですよねぇ。
・・・そうだ、紙粘土で作っちゃえばいいんだ!(ピコーン)
というわけで、作り方をご紹介したいと思います!
- 用意するもの
- ・紙粘土(石粉粘土)
- ・新聞紙
- ・風船
- ・木工用ボンド
- ・黒と茶色のアクリルガッシュ
- ・筆
- ・ツヤ出しニス
- ・麻ヒモ(無くてもOK)
STEP.1 風船と新聞紙で空洞の芯材を作る

小さめの長方形にカットした新聞紙を、水で薄めた木工用ボンドに浸し、風船全体に貼りつけていきます。大きいサイズと、小さいサイズの2種類を作ります。

STEP.2 芯材に紙粘土を貼りつける



頭部分が乾燥したら、麻ひもを巻いた新聞紙を芯材にして角を制作。水分をたっぷり含ませた紙粘土を接着剤代わりにして、頭に貼りつけます。
STEP.3 デザインナイフとヤスリで形を整える

STEP.4 アクリルガッシュで塗装をする


【POINT!】
サンドペーパーをかけるときに、あえて凹凸を残しておくと、溝に色が多く残り、リアルな質感を再現できます!
塗装が終わったら、ツヤ出しニスを塗って仕上げ!角はたっぷりめに、顔は叩くように薄っすらと塗ります。全体を厚く塗ってしまうと、のっぺりとした作り物感が出てしまいます。同じ粘土でも、ニスの塗り方で材質の違いが表現できるんですよ。
カウスカルの完成です!



中が空洞だと目から入ったランプの光が反射して、いい感じに骨っぽく見せてくれます!後からキリなどで穴を開けるのも簡単なんですよ。ワイヤーを組み込んで、引っ掛けて飾れるようにしてもいいですね(`・ω・´)ゞ
普通に買うと、数千円~数万するカウスカル。自分で作れば数百円で作れちゃいます♪
エスニックなお部屋や、ウェスタンなインテリアとの相性もいいので、ぜひ挑戦してみてくださいね~!