2017.04.15

【訪問レポート】下北沢の古着屋さん「GATE-1」スタッフの菅澤明男さんのお部屋がすごい!もはや古着屋さんを開けるレベル!?

1425view

ひとり暮らし訪問レポートvol.4は、なんと下北沢の古着屋さん「GATE-1」で働くスタッフの菅澤明男さんのお部屋!
お部屋に入ってまず驚いたのが圧倒的な洋服の量!!そしてお店のようなディスプレイ!!「私、ひとり暮しのお部屋に取材しにきたんだよね・・・?」と思わず心の中で再確認してしまうほど(笑)百聞は一見に如かず。まずは下の写真をご覧下さい。







古着屋さんの店内ではありません、ワンルームのお部屋でございます。

さすがショップスタッフさんだけあって、小物遣いも使いもセンスが光りまくりですね!今回はひとり暮しのあれこれやお部屋探しのこと、普段の暮らしについてインタビューさせていただきました。







──お店のインタビューではお世話になりました!今回は日々の暮らしについていろいろと教えてくださいね。まず、ひとり暮らしは今回がはじめてなんですか?

愛知の時にはじめてひとり暮らしをして、今回で2回目です。



──菅澤さんがお部屋を選ぶとき、「これだけは絶対」というのは?

単純に広さが必要だったので、とりあえずこの量の服をおけるくらいの広さ。だからここを選んだ時、他に7階で6帖の部屋が空いているって話もあって、みなとみらいの周りが見渡せるくらい景色がすごいよかったんですけど、断念しましたよね(笑)



──景色か服かの選択で、服を選んだわけですね(笑)

そうですね。中華街の古着屋さんで最初働きはじめてたので、元町で探していました。個人でやられている不動産屋さんにたまたま紹介してもらったんですけど、ファミリー向けのタワーマンションが多くて、ひとり暮らし用のマンションがすごい少ないらしいんですよね、元町自体が。今家賃6万ですけど、12帖だったら全然まだ安いかなって思って。築年数は古いですけど、セキュリティーもしっかりしてるし。



──意外と6万円くらいで住めちゃうものなんですね。


ただ、前に愛知にいたとき、会社が家賃の3万7千円を払ってくれていて実質毎月2万くらいしか家賃を払っていなくて。2部屋でバストイレ別の最強の部屋だったんですけど、田舎だから安価でこのクオリティが出せるんですよね。今は収入の差のギャップがありすぎて、正直きついです。ちょっとでもゆとりができたら、下北の方に引越できたらなと思うんですけど。



──実家暮らしとひとり暮らしで変わったことは何ですか?

全部ですかね(笑)。身の回りのことをやらないといけないので、本当に大変だなっていうのと、親に感謝。自動的に飯がでてくることの素晴らしさを感じました。



──キッチンも広いですよね。

愛知ではすべてが広かったので最初に見たときは、ちょっとせまぜましいなと(笑)。前回あの金額であの広さを一度味わっちゃうとダメですね。



──元町は住みやすいですか?

24時間のスーパーもコンビニもあるし、駅から近いですし。港沿いをちょっと行くと、でっかいホームセンターと電気屋さんとかもあるんですよ。残念なのは本屋とTSUTAYAがないところだけですね、それくらいです。



──あとネックなのは通勤時間くらい?

距離がありますよね。始発だから必ず座れるというメリットはあるんですけど、渋谷まで一本で行けるとはいえ、時間がかかる。僕のお姉ちゃんは世田谷でひとり暮らしをしているんですけど、めっちゃせまくて、めっちゃ高いって(笑)



──このお部屋はかなり広いですよね。何帖くらいあるんですか?

12帖あるので広いんですけど、ラックのスペースをプライベートギリギリまで持っていったら、空間を伸ばしすぎたので圧迫感が半端ないっていう。からっぽの状態だと「うわーすげー奥行~!」って。





▲12帖あるうち、古着のスペースが9割を占めています!


プライベートを削っても、キープしたい趣味の空間



──プライベート部分は1畳半くらいですかね。

はい。服は6畳くらいでプライベートを削ってでもいいからキープしたい、切り離した空間は作りたいですね。そういうのもあって服の壁を2本作っているんですけど、今後ライトもぶら下げたいですね。



──基本的に寝るスペースだけを確保できればいい、と?

そうです。見栄えというか、この状態が落ち着くので、あまりいじらないようにはしようかなと。あとはどのくらい服を買うかによります。昔よりも服のテイストが濃くなったので、選別はするようになりましたね。プラスで自分が着ていて落ち着いたり、あがったりする服。さらに細かいジャッジをするようになって、買い物は幅がせまくなっています。




▲ファッション雑誌はファッジ、クルーエル、東京グラフィティ、ポパイを読んでいるそう。「レディースのほうが買うんですよね、小物とか色遣いがやっぱり幅広い。それを含めて見ていると遊び心あって面白いですね。おのずと感化されてます。古着とか服がすごい好きな男性って、レディースのファッション雑誌読んでいる人多いんですよ。」と菅澤さん。



──これだけ大量に服があると、お引越し大変だったんじゃないですか?

友達に単身パックというクロネコのサービスを教えてもらって。すごい安く済むよっていう話だったんですけど、服が多すぎて予定していた料金よりも3、4倍くらいオーバーしちゃったので、めちゃくちゃビックリしましたね。これでも、段ボール6箱分くらい処分してきたんですよ。新しい古着屋さんに勤めて環境が変わったりもしたので、チェンジした部分もあって。


──古着は何着くらい持っているんですか?

数えたことはないですけど、パンツを入れたら100くらいあるんですかね。最近は着るの決まってきちゃってて。








──窓辺にかけられてる洋服は?インスタでもお見かけしたような。

これはお気に入り。フランスの工場でおじさんが使っていたものです。継ぎ目がお直ししてあって、裏面のほうが汚いことに感動して買ったんですけど。あとは昔の日本のものが好きなんでメルカリさんとかで買ってます。



──コーディネートの際にトランクとかステッキとか、小物にもこだわってますよね。どこで買うんですか?

蚤の市とか、メルカリさんで。安くていいものが売ってるんで。これはフランスの工場でおじさんが使っていたもの。開けるときに皮がもう古くなりすぎて、手が茶色くなっちゃう。実用性としてはほぼ皆無に等しいけど、そういう不便さも好き。ステッキは山梨の古着屋さんの通販で。自分の服のジャンル的に。







茶色のベースに、小物で色を添えていく



──小物が置いてある什器も蚤の市とかで?

もとは木目のあるキレイめなものだったんですけど、ブライワックス、DIYでよく使われるワックスを見つけて、一回塗って乾かしたらすごくウッド調のいい感じになって、これはヤバいなって思って。100均の木製のとかも、塗りたくったら表情がすごい変わるんで。
本当はミシン台とか、什器とかも欲しいんですよ、アンティークの。愛知で仕事をしていた時とベースのものは変わっていなくて、アンティークとか昔のアイテムは濃いめのものが増えた。昔のさびたランプとかって1個あると雰囲気が何十倍にも増すんですよ。



──え、100円ショップのものがあるんですか!アンティークな風合い出ててわかりませんでした(笑)
ワックスで塗ったそのアイテムはどれですか?


セリアの雑貨とか。本当は全然満足してなくてもっとコッテリさせたいんですけど。そして部屋にレンガの壁を築きたくて。レンガの壁紙も100均で見つけたんですけど、クオリティがどうしても…もう家買えよって感じなんですけど(笑)。外国のレンガの家にすごい憧れるんですよね、こだわれるのならこだわりたい。



──では、今お部屋の中でこだわっている部分はありますか?

レトロな感じがすごく好きなのもあって、全体的に好きな茶色。古着屋さんならではの、色ベースはあくまでも茶色ってところにこだわりたいなっていう。その中で小物とかは色を入れてあげて。友達からはよくこういうセンスが欲しいって言われるんですけど、別に深く考えていなくて。なんとなくこうやったらカッコイイだろうなっていう感覚で。



──感覚でできるものなんですか(笑)?

感覚で。だからもう、配置とかもそんなに変わらないんですよ。
ところどころ布をかけてあるんですけど、これはちょっとでも空間を断ち切りたいという。この空間だけでも、そういう雰囲気に寄せたい。プライベートの感じは見せたくないんです。







▲玄関にはたくさんのシューズが!


小さいころに憧れた「秘密基地」の延長線上



──これはお友達もびっくりしますよね~!

特別古着が好きじゃないセレクトショップで働いている友達も「いいじゃん」って言ってくれますね。やっぱここまで作りあげちゃうと、ゴールがないんですよ。どこまでヤバくするか、それしか思い浮かばないので。今、玄関は通れるくらいのサイズの棚が欲しいんですけど、こういう話を服屋さんに話すと「店を開きなさい」と言われます。一人暮らしの部屋に置くレベルじゃないって。


──ドアを開けたら十分お店になりますもん!!

ここに越してきたときも、完全に色でわけてて。アメカジとヨーロッパとミリタリーの服を全部混ぜた感じで並べてたんですけど、GATE1で働き始めてから服の好みが濃くなって、シリーズとして分けたらちょっとお店っぽくなるかなぁという感じと、どうやったらお店っぽくなるかなというのを考えていたので、服のラックを建てて。天井からもゴテゴテ吊り下げて、頭下げないと入れないとか、見れないとか。隠れ家っぽい感じに。
男心から来ているんですけど、小さいころって秘密基地とかに憧れをもっていて、それの延長線。自分の感覚でのお洒落な秘密基地ということで。



インタビューを終えて


お仕事もプライベートも古着愛にあふれた菅澤さん。「部屋をもっとこってりさせたい」と目をキラキラと輝かせて語る姿は、少年のようでもありました。

はじめてひとり暮らしをされる方は、どうやってお部屋作りをしたらいいか迷ってしまうことがあるかもしれません。でも、好きなものをたくさん集めて、きれいに並べたら、そこはもう自分だけの秘密基地。菅澤さんのように、自分の趣味を思いっきり楽しんだ暮らしを楽しみたいですね!








【スタッフインタビューvol.5】倉庫からお店へと劇的チェンジ!下北沢の古着屋さん「GATE-1」菅澤明男さんインタビュー
ヨーロッパから仕入れたミリタリーウェアが所狭しと並ぶ「GATE-1」。ほぼ倉庫として使われていたお店を整えて、リニューアルオープンさせたスタッフの菅澤明男さんにお話をうかがいました!

ライター

ローカルデータ編集部

このライターの記事はコチラ

あわせて読みたい関連記事

人気記事ランキング

ページの先頭へ