2017.05.20

【インテリアコラム】活版印刷って知ってる?古き良きものをインテリアに取り入れてみよう!

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活版印刷というものを知っていますか?





金属や木に文字を彫り、ハンコ状にした活字をならべて文章などをつくった板(これを活版という)に、塗料をぬって印刷したものをいいます。






インテリアショップやアパレルショップなどでこのハンコ状にした木片を見かけたこともあるのでは?絵になるアイテムなので、今はインテリアとしてディスプレイする目的にもなっています。実際には名刺やハガキ程度の印刷なら可能ですが、特に書籍などは今の日本は絶滅に近くなっているらしいです。



ステファン・ケニーという人を知っていますか?


その活版印刷の版木のコレクターでもあり、活版印刷アートの第一人者でもあります。彼のコレクションっぷりは同じコレクター仲間のなかでは、もはやカリスマ的な存在で、めずらしいフォントを持っているというだけではなく、AからZまでを取りそろえている貴重な存在。そんな彼が主催しているロンドンにあるレタープレススタジオの「A TWO PIPE PROBLEM LETTERPRESS」は、イギリスの歴史あるヴィンテージウッドの活版印刷機をつかって、センスの良い言葉選びでアートを生み出し、伝統を受けつぎながら成長しつづけています。

普段身のまわりにある食や音、幸せなどを表現することからインスピレーションを受け、本来は伝達や標識のために使用されていた活版印刷が持っている魅力や素晴らしさを知るきっかけをつくっている人。
そこには彼がマニアなコレクターということと、そのめずらしいフォントをAからZまでを取りそろえているということから、自由に色々な言葉を表現することができるという背景もあったり。人間、何かをきわめると自由がきくようになるんだな、とボンヤリおもったりしました。

貴重な1800年代~1900年代のヴィンテージ・ウッドタイプ(版木)とレタープレス機を使った彼の作品はイギリスを代表する美術館やギャラリーで展示されていて、その芸術性が高く評価されています。
が、アートなんて…と、ちょっと敷居がたかく感じちゃいますか?そんな方にはこんなカジュアルなバッグがありますよ!サラリと気軽にアートを身につける。持ち運ぶ。



▲レタープレススタジオの「A TWO PIPE PROBLEM LETTERPRESS」のキャンバスバッグ。リズミカルな文字の並びが楽しくなってきます。ユニセックスなデザイン。


その言葉やフォント選び、文字と文字の絶妙なすきまのバランス。そして活版印刷ならではの自然なインクのかすれ具合。どれをとっても魅力的!そのとっておきの魅力を自分の空間に取り入れてみよう!




▲「私のやりたいようにやる」&「もちろんイエスさ! イエスイエスイエス!」
さりげなく飾っていても、その言葉をふと目にしたときに「うん、そうだよな!」と妙に納得&励まされる気がしそうなウォールアート。いつもポジティブでいきましょう!





▲「私はあなたの目よりも、あなたの心を見ています」
ドキッとしちゃいますが、大切なことをいわれて「うん、そうだよな…」と確認できる気がしそうなウォールアート。自分も人も心を見よう!




アートは感性&感覚なので、好き嫌いの好みがあります。自分が好きなものを置いたり飾ったりするのが一番ですが、さりげなく意味のある言葉を飾る、というのもいいかと思います。とはいっても、やっぱりデザインって大事。古き良きものだけど、古くささを感じさせないこの活版印刷、そしてステファン・ケニーの安定感のあるデザインは、優れたアートとしてもしっかりと成立していて、今の時代にもピッタリとマッチ。男性の部屋にも女性のお部屋にも合いそう。
たまーにいる、古いテイストは好きだけど、本物のアンティークやヴィンテージって、なんか怖くてちょっと…という潔癖さんにもオススメ!


【Letterpress Studio of PUBLIC】

ライター

ローカルデータ編集部

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