2017.09.17

【インタビュー】ピラティスインストラクター古谷まりさんインタビュー!DJ JUN!?のDIGって〇〇 vol.3

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ローカルデータ番外編、DJ JUN!?のDIGって○○。シリーズ第3回目のゲストはピラティス・バレトンインストラクターの古谷まりさん。一児の母である彼女の物腰はとても柔らかく、「優しいお母さん」という言葉をそのまま体現したような方。菩薩のような神々しささえも漂わせていますが、そのイメージとは裏腹に、かつてJUNさんたちとラップグループを組んでいたこともあるんだとか!今回はピラティスをするとどんな効果があるのかという基本的なことから今後の目標まで、いろいろとお話していただきました。


▲ゲストの古谷まりさん(左)とインタビュアーのDJ JUN!?さん。



【インタビューを受ける人:古谷まりさん】

昭和53年生まれ。埼玉県を中心に活動しているピラティス、バレトン、美容体操、バレエ、コンディショニング等のインストラクター。スタジオインストラクター他、企業や学校等のセミナー講師、パーソナルトレーナーとして多方面で活動。一般の方からプロの方までそれぞれの分野に応じた指導を行っている。

◆Blog



【インタビューをする人:DJ JUN!?さん】

95年からキャリアをスタートさせ、DJを核にドメスティックブランドのモデルやデザイン、MCなど幅広く活動。ジャンルレスな選曲でダンサー達を魅了し続ける。ローカルデータが取材したことをきっかけに、本コーナーの担当に。

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体幹を鍛えるピラティスの効果



──よろしくお願いします!えーとまず、本業について教えてもらえますか?

本業は、ピラティスのインストラクターと、バレトンという有酸素運動のインストラクター。それからアスリートさんのようなプロの方から一般の方にもおこなえる筋肉を整えるコンディショニングを指導、勉強中です。


──先生感が半端ないね。ビジュアルから全てが(笑)

何年か前まではこんなんじゃなかったんですけどね(笑)
急に健康に目覚めてこんな風になっちゃったんです。


──ピラティスって何をやるんですか?そもそもヨガとピラティスの違いがちょっとわからないんですよね。

そうなんですよ、みんな混同するんですよ。ピラティスは西洋ヨガみたいな感じかな。インドから生まれたのがヨガで、ピラティスは西洋の人が考えた。呼吸法も全く違って、どちらかというとトレーニング色が強いかな。よくモデルさんとかアスリートの方もピラティスをやっているけども、主にインナーマッスルで体幹部を鍛えます。





──なるほどね。暑い部屋でやるやつ?

それはホットヨガだね(笑)そもそもリハビリから生まれたエクササイズなので、年齢も幅広くお年寄りの方も無理なく出来ます。あとはどこの筋肉を使っているとか、常に姿勢や動きに気を配りながらやらなくてはいけないので、考えるエクササイズと言われています。その分すごく効果はあって、姿勢は良くなるし、肩こり腰痛もなくなります。内臓脂肪も落ちるので、メタボ対策でやる人もいるし、尿漏れ防止にも(笑)本当にね、女の人にはすごく深刻な問題でね。


──男も尿漏れします?

男の人もするよ〜。レッスンには男性も来るし、プロアスリートの方もいるし、90近い方もいて。自分で歩けないからいつもカートを押してカートに頼りながら歩いていたのに今は何もなく歩けるようになったの。


──ほぉ〜!ものすっごいいいことしてるね!他に生徒さんでこういう人がこうなったみたいなのって?

まずね週に1回、2ヶ月くらいレッスンに通うと、ウエストだけでもマイナス5、6センチは必ず細くなる。体が引き締まると体が軽くなって、それから女の人はみんなイキイキしてキレイになるのよね。JUN君もやった方がいい(笑)人前に出る人は。

ピラティスは10回やると、自分で体の変化がわかるんですよ。20回やると、人から見て「変わったね」っていうのがわかって。30回やると人生が変わるって言われてるの。これは本当よ〜。人生、変えたくない?尿漏れもしなくなるし(笑)


──尿漏れはヤバイ(笑)2ヶ月でそんなに変わるなら、もうパンパースはいらないね。

今は30代40代のお母さんたちが尿漏れパットを使っているような時代なんだけど、そんなの異常で。今からそんなの使ってたらもう歳をとったら大変ですよ。そういうのもやっぱり自分の筋肉でちゃんと引き上げていかないと、この先困るのでね。筋力の低下は腰痛や下腹ポッコリの原因にもなるし。


──体動かすと、ネガティブな気持ちもなくなるんじゃない?

なくなります。やっぱり体と心は繋がっていて、体が健康だと考え方も健康になるんですよね。姿勢がよくなると、脳からの指令を神経へと伝える巡りもよくなるし。昔パニック障害になったことがあって。そういうメンタルの悩みも今はないしね。体がストレスに耐えられる体力がないと、心の病になりやすいんです。





──ちなみに食事の制限とかって、ピラティスやってる人たちに教えたりするの?

痩せたいという人にはアドバイスをします。本当は何を食べてもいいの。健康にいいスムージーとかあるけど、基本はなんでも食べた方がいい。偏らないのが一番。ただ食事は寝る5時間前に終わらせて、お腹を空かせて寝てね。そうすると朝のお通じがいいし、老廃物が出ることによって代謝が上がって痩せやすくなるの。それだけ守ってくれればオッケーです。寝てる間に胃腸がぐるぐる動いて、どんどん出してくれるので、お腹は空くけど朝がすごく変わると思う。それから朝食はきちんと食べてください。


──レッスンは何人くらいの生徒さんを相手に何時間くらいやるの?

集中力が続くのが1時間なので、1回1時間。多くて40人くらい。少なくて5、6人かな。パーソナルもやるし。



──逆に、通ってたのに辞めちゃって、また体が戻っちゃったみたいな人も?

いるんです。ピラティスから別の運動に切り替えていく方はいいと思うんですけど、何もしなくなっちゃうと元に戻っちゃうので。


──通わなくなって、私の体こんななっちゃったじゃないの!ってクレームもあるんじゃない?

今のところないです。みんなカムバックしてくる。「やっぱりレッスンは大事ですね」って。「そうでしょ?」と言ってます(笑)私のレッスンはそんなに厳しくはなくて、結構ゆるくやってるんですけどね。笑いを交えながら。



▲JUNさんたちと組んでいたラップグループ「TRI FORCE(トライフォース)」。


──もともとアーティストだし、人の前では話せるタイプだよね。「TRI FORCE」っていうラップグループを僕らともう一人と三人で組んで、ラップ歌ってて。ー年間でライブ100本以上やってた。ある男の子なんて、ファンになりすぎてTRI FORCEって刺青入れちゃったもんね(笑)

あれはちょっと申し訳ないなって思って。23才くらいから27才くらいまで、4年くらいやったかな。見た目からして昔とは全く違いますよね。人間って変わるものですよね。でも実は最近またラップやってるの。曲を作っていて(笑)


──あれ!?すごいこと聞いちゃった(笑)TRI FORCEがイベントに出るときは、ほとんどまりさんが見た目もラップも完璧だったって言われて出演依頼が。

そんなことないですよ。JUN君もDJやってたかと思ったらいきなりマイク持って前に出てきたりしてたよね(笑)


──もう一人いたメンバーは実は、今ではまりさんの旦那さんなんだよね。僕の小学校の時からの親友なんですけど、もうぶくぶくに太ってまんまるだったんですよ。

それがね、結婚して30キロ痩せたんですよ。マシュマロマンだったのがね、今ではキン肉マンですよ。ほぼ毎日筋トレしてます。今日はここの部位をやるとか言ってね。


──まりさんがメニュー考えたり、管理したりしてくれたら変わるよね。スゲェ〜〜そんな人欲しい〜〜。でもラップやってた当時はテキーラガンガンに飲んでたよね。とにかく皆ベロベロで。

そうですね、テキーラ大好きでしたね(笑)なんでそこまで自分を追い込むんだろう。排他的っていうか、ロックンローラーでしたね。JUN君はいっぱい知ってますよ、私の恥ずかしい過去を。いろんな失敗をして迷惑もかけたしね。それでもずっとこうやって繋がってくれるのでありがたいです。


──今はお酒は?

特別なことがない限り一滴も飲まないです。筋肉が弛緩してしまうので。モリモリ鍛えているわけではないんですけども、やっぱりねお腹を見せなきゃいけないので、緩められないですね。私の体にあの頃の細胞は一切ないと思います(笑)



▲13年前のまりさん。胸元が大きく開いた衣装でセクシー!


インストラクターの仕事は社会への恩返し


──ところでさ、今みたいにピラティスに目覚めたきっかけってなんだったの?

息子が生まれて、私20キロくらい太ったんですね。生まれた直後はなかなか体重が減らないし、体もずっと具合が悪かったんだけど、ピラティスを始めたら、もう劇的に体が変わって。それで先生になってしまったんですよ。勉強して、今もまだハマり中というか、追求は止まらないです。健康と子供の為にも学び続けて、社会への恩返しですね。今まで世の中には散々迷惑をかけてきたので。


──学校とかにもインストラクターとして行く時もある?

うん。小学校とか高校とかに呼ばれるんですよ。今度自分の息子の小学校でバレトンの講習会をやります。
いろんなところで、スタジオレッスンの他にも講習会の講師として呼んでいただくんですけど。


──口コミで広まった感じ?

スタジオのレッスンの中で、いいなと思ってくれた方がどんどんお仕事を持ってきてくださるんですよね。
あとは市の方に認定講師として登録もしてるので、そこからもお仕事をいただいたりとか。


──まり先生に頼むよね。安心ですもん。トラブルとかないもんね。

この仕事トラブルが多いんですよ。「腰が痛くなった、どうしてくれるんだ」って。常にお客様の動きを見極めて、安全におこなっていただかないといけない。どうしても自己流に走ってしまう方には、「こうするともっと効果が出ますよ」って伝えています。やり方を押し付けるのではなく、提案をしながら修正をしていく。安全と効果を実感していただく為にも妥協をしない仕事をしたいですよね。それがプロだと思います。


──いや、もう天職ですね。

本当ですよね。この仕事が向いているとかではなく、すごく好き。毎日ワクワクしています。あとはクライアントさんのどこに痛みがあって、どこが動かないとか、それをどのように改善したいと思っているかとか、それぞれの症状に応じてどんなレッスンを提供したらいいだろうとか、考えるのがとっても楽しいんです。そしてそれらが改善されて喜んでいただくことが最高に嬉しいです!





──ちょっと男目線で言うと、生徒さんしかり先生しかり、仲良くなって口説いちゃうとかあるんじゃない?

ないんですよね。口説かれないんですよね。
やはりこちらは真剣ですし、失礼のないよう礼儀を持って接してますからね。
でも話しかけやすく、相談しやすいようには心がけています。


トレーナーとして体で表現する人たちのお手伝いをしたい


──今後の夢はありますか?

今ね、オリンピックなどのプロのスポーツ選手にはいろんな種類のトレーナーがついているんですね。その中にコンディショニングトレーナーというのがいまして。歪みのない姿勢や動きの改善をして体を整えてあげるんですね。体が整うと怪我をせずに良いパフォーマンスが出来るんです。それをただ今指導の傍ら勉強中です。この先ダンサーさんとか新体操の選手とか、そういった方たちが怪我なく最高の演技ができるようにお手伝いするのが夢ですね。実は私も仕事をしながらバレエやフラメンコなどのダンスをやっているのですが、中学生の頃に怪我が原因でバレエを一度諦めたことがあったので、、、あんな辛い思いをする人が1人でもいなくなって欲しいですね。


──それをすると怪我をしなくなるの?

はい。しにくくなるんです。姿勢が整うと動きに無理がなくなるんです。今これがすごく注目されていて。結局ね、悪い姿勢で一生懸命鍛えるから、アンバランスに筋肉がついて歪みを生み、歪んでいるところで無理をして動くから体を壊してしまうんだけども。それをコンディショニングは使い過ぎて硬くなった筋肉の弾力を取り戻し、逆に使えていない筋肉を再教育してあげることで筋肉バランスを整える。つまり筋肉のバランスが良くないと姿勢や動作は改善しないんですね。この先もまだまだ学ぶことが沢山あります。どこまでできるかわからないけど、夢に向かって頑張ると子供と約束をしたし、約束をした手前お母さんは頑張るしかないですよ。

あとね、JUN君といつかやりたいことがあるんです。それを今日言おうと思っていて。


──はいはい。なんでしょう!?

バレトンという、ヨガとバレエとフィットネスの動きをミックスさせた有酸素運動があるんですけど、最近の流行りの音楽をかけながら、それにのせてやるんですね。いつかJUN君がDJをしているところで、皆でバレトンをやりたいなって。


──そんなのはすぐ実現できますよ。

本当〜(笑)普段運動しないで夜遊んでる子たちを対象に、健康になろうよっていうことでそういうイベントができたらいいなと思っていて。やっぱり音楽が盛り上がっていると、体を動かしていて気持ちがいいんですよね。ラップ時代に培ったあおりで、どんどん皆をのせていく。インカムマイクで「みんな!気持ちいいいでしょうっ!」みたいな感じで(笑)





──うわ、それ見たいなー(笑)

楽しいですよ、バレトン。遊びに来てくれます?(笑)


──スタジオはどこにあるの?

一番呼びやすいのはさいたま市桜区の記念体育館かな。そこのフィットネススタジオにバレトンのメニューが入ってるので。


──都内でやる予定はないの?

今のところはやる予定はないです。多分、子供が中学にあがったらやるんじゃないかな。今は仕事から帰ってきて、宿題を見て、夕飯を食べさせて、また夜も仕事に行くっていうような生活なので。東京でのお仕事はゆくゆくだね。


──いや、いけると思うよ。週2回も3回もジムに行って走れないじゃないですか。まり先生のところに行けば、1時間の中でいろんなメニューができるんだもんね。そりゃ飽きないわ。

だからね、JUN君やりましょうよ。もう病気になりそうじゃないですか〜!





──お酒飲みに行って、皆でシャンパン飲んで、タクシー乗って、30分後にはもう寝てるっていうね(笑)そりゃまずいでしょ。

お仕事は夜が中心だもんね。お酒も飲むしね。…管理したい(笑)


──管理していただきたい(笑)とにかく少し痩せたいな。でも考え方が健康的になるっていうのが一番魅力的かもしれない。

健康への投資だと思ってね。



コンディショニングをプチ体験!




同席していたスタッフを見て、「肩こりある?直してあげられますよ。やってあげる。」とまりさん。なんとその場で簡単にできるコンディショニングをしてもらえることに!


──じゃあちょっとスタッフさんに来てもらってやってもらいましょうか。どんなことを?

肩をちょっと整えるだけです。これはピラティスでもバレトンでもなく、コンディショニング。私が学ぶ日本コンディショニング協会では高梨沙羅ちゃんとかね、そういうアスリートの子がやってるのよ。
見て欲しいのは腕の位置です。





現代人は割と前の方にあるんだけど、本当はお尻の横についているのが一番いいの。前になるっていうことは、両腕を前に出して使いすぎっていうことよね。まだ遠い先だけど、このままでいくと齢を取ったときに四十肩とか五十肩とかになる原因になるのね。あと肩関節がちょっと内旋してるかな。肩関節は本当は耳の真横がいいんだけど。でも気にしないでね。これがよくなるからね。

ちょっと小胸筋触らせてね。勉強していくと、ピンポイントで筋肉がわかるのよ(笑)この子はどの筋肉が原因で、こういう姿勢になっているのかとか、そういうのも見えてくる。


──え〜!…怖いね(笑)

怖いでしょう(笑)





指先の力を抜いて脱力をしながら小さく腕を左右に回してみて。そうそう上手上手。もうちょっとダラーンとしてていいよ。なるべく腕の筋肉に運動をさせたくないので、脱力でだらだらっと小さく動かしてね。今度は前後に小さく揺らす。これを繰り返してみて。

じゃあこっち向いてみて。肩すごい下がってるのわかる?



         【BEFORE】                 【AFTER】
▲内向きだった肩が広がって姿勢が正しくなっています!


──本当だ!こんな一瞬で見た目変わるんだ。

すごいでしょう。肩が内向いてたのが開いたので、肩幅が広くなったの。左腕と右腕片方ずつあげてみて。やった方があげやすいはず。

ただ、本当にそれだけだとすぐ戻っちゃうから、そうならないように普段使えていない筋肉をトレーニングして、筋肉バランスを整える。このコンディショニングをピラティスの指導の中にも取り入れたりしていて。生徒さん達が「あ〜軽くなった、気持ちよかった」と言って喜んで帰っていただくことが嬉しくて。


──スタッフ:確かに、動かしやすくなりましたね。パソコンでの事務作業が基本なので、固まった筋肉が痛かったんですけど、それがないです。後ろの凝りがない。ちょっとこれすごいかも!結構わかりますね。

今日1日「あれ?ちょっと肩が軽いかも」って感じるかもしれないよ。


──この動きは筋肉をほぐしてるってこと?

そう。そして血行も良くなるから筋肉が柔らかくなってコリやハリもなくなる。
肩が軽くて楽になるはずだよ。


──これは通いたくなっちゃうんじゃないですか?
──スタッフ:なっちゃいますね!レッスンもよかったんですけど、人柄も魅力的で。包み込んでくれる感がすごくあって、また受けたい、また会いたいって思っちゃいます。ポジティブパワーを注入してもらってる感じがあります。

ありがとうございます。そう思っていただけたら嬉しいですね。でもレッスンを受けてポジティブになっていただく為には私自身、普段から心がけをよくしていかないとですね。技術だけじゃない部分もありますからね。日々修行です。


──最後に伝えたかったことがあればお願いします!

レッツ トレーニング!
みんなで健康になろうね♪



──ありがとうございました〜!

ありがとうございました!

ライター

ローカルデータ編集部

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