2017.09.22

【ひとり暮らしコラム】ひとりぐらす08 「引っ越すまでに」

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新居に引っ越すまでにやったことといえば、「1. 引越し業者を決める」「2. 荷物をまとめる」「3. 必要な家具家電を揃える」そのあたりがメインでした。
本来なら旧居での解約手続き等々もあるのでしょうが、実家からの引越しは「とりあえず要るものだけをまとめて移動すればよかろう」という感じで気楽なものでした。

1. 引越し業者を決める



引越し業者さんを選ぶ際、どこに頼んだらよいのか全くわからなかったため、ネットの一括見積りサイトを利用しました。
一度条件入力をするだけで複数の会社の引越し料金を見比べられるというものなのですが、一括見積りボタンをポチッとした瞬間・・・ものすごい勢いでメールが届きはじめました。
開封して見ると、すべて引越し業者からの見積りメールです。
全社が我先にと競い合っている感じがして、運動会のリレーの時によく使われる「てててーてててーてててててっ!どぅん!」の曲が聞こえてくるような錯覚に陥りました。(「クシコスポスト」という曲だそうですよ。「運動会 てててー」で検索したら出ました。スゴイ。)

あまりの情報量に思考がシャットアウトしてしまい、一旦パソコンから離れることに。
すると今度は電話が鳴り出して「メールはご覧になりましたか?」って・・・ちょっとハイスピードすぎやしませんか。
とりあえず「検討中です」の一言にすべてを込めて、鬼電の嵐をバッサバッサと切り返していったのですが、家の固定電話にかかってくるため私以外の家族もゲンナリ。

一括でいろんな会社を見比べられるのはとても便利だと思うのですが、連絡の頻度よ・・・あんまりぐいぐい来られるとかえって引いてしまうじゃない?
先着順で決まるものでもないのだから、見積りメールを一通くれるだけでいいと思うんだよなぁ。
中には朝の6時台に電話してきた猛者もいて、ついに父がキレてしまったり・・・
いろいろあったけれど、結局ふつうにリーズナブルだった単身者向けの業者さんに頼むことに決めました。





2. 荷物をまとめる



荷物をまとめるための段ボールは引越し業者さんが用意してくれました。
自分でどこかから調達してこないといけないものだと思っていたので、ありがたいサービス~と思いました。
あとはそこにポイポイ必要なものを詰めていくだけ。

画材や本や身の回りの細々としたもので段ボール3~4箱くらいだったかな。
はじめはジャンルごとに詰めていっていて、本だけでみっちりの箱ができあがったときに1ミリも持ち上がらなくて詰め直すことになったり・・・紙って重いのよね。
パソコンやプリンタなどのデリケートな電化製品はプチプチでぐるぐる巻きにしたものを業者の方が毛布(?)でくるんで運んでくれました。
大きめの家具は折りたたみベッドくらいで、あとは棚と衣装ケースがいくつか、と布団くらい。
机や本棚は新居に合わせて新調することに決めていたので、思ったよりも身軽な引越しになりました。





3. 必要な家具家電を揃える



仕事机、椅子、本棚、食器棚、カーテンレール、ポスト、電子レンジ、冷蔵庫、湯沸かし器、炊飯器、洗濯機、アイロン、つっぱり棒・・・全部ネットで買いました。

なんで実店舗に行かなかったんだろう?って、振り返ってみると謎なのですが、おそらく単純に出かけるのが億劫だったのでしょう。
ネットで注文して届いたものに不満はほぼなく、ただ1点だけしくじったなぁと思ったのは、配送だけで設置までしてもらえない時があることでした。
冷蔵庫をでっかい箱からひっこぬいて、まとわりつく発泡スチロールのカスにまみれながら汗だくで設置するとか、もう二度としたくないです。

ちなみにこのときの蓄えは20万円くらい。
余裕なんてないくせにいろいろ買い揃えた結果、早々に家計が火の車になるのですが、これらは必要な投資であったと信じたい。





実家の部屋に置いてきた、子どもの頃から使っていた学習机と本棚。
大人になってからも使えるようにと贈られたもので、結構立派なつくりだったけれど、どうしてもそのふたつを持っていく気にはなれなかったのです。
親が与えてくれたものをなるべく置いていきたかったのか、自分の選んだもので城を築きあげたかったのか、どちらにしても、なんとなく反抗めいていて、これが18,9ならまだしも、27にもなってざまぁないなぁと思います。

そして、すこし背伸びした初期投資の痛手をきっちり食らい、この後幾度となく「100万円くらい貯めてから踏み切るべきだったな・・・(白目)」と思うのですが、お金の話はまたいずれ。




ライター

MARI MARI MARCH(マリマリマーチ)

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