2017.10.20

【不動産コラム】ひとりぐらす10「引越しの挨拶、する?」

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引越しの準備を着々と進めていく中で、気になったことがありました。
ご近所への引越しの挨拶・・・する?

はじめは挨拶するのが当然だろうと思っていたのですが、いろいろ調べていくうちに「単身者住まいはしなくてもいい」とか「されても迷惑」とか「女性の場合はむしろしないほうがいい」という説もあることを知ってしまい、どうすべきかと悩んでしまいました。

考えあぐねて不動産屋さんに相談したところ、「最近は引越しの挨拶をする人は少なくなってきているので、しなくても問題はないですよ」と教えてもらいました。

けれど、「生活音等ご迷惑をおかけするだろうこともあるので、隣に住んでいる人がどんな人か全くわからないよりも、一度挨拶をしてどういう人か知っておいた方がお互いにとっていいかもしれませんよ」ということも言われて、「なるほど確かに」と思ったので挨拶することに決めました。





挨拶すると決めたらお渡しする粗品を準備せねばなりません。
これまた結構悩みました。

石けんや洗剤などはお気に入りのものがあるかもしれないし、お菓子も口に合わなかったら…と考えると難しく、もらう側なら下手な物よりクオカードとかのほうがうれしいよなぁと思ったのですが金券的なものは野暮らしく、、結局超安パイのタオルに決めました。

ティッシュやトイレットペーパーもご挨拶の品になりうるというのは最近知って、トイレットペーパーはすごくいいな!と思いました。
なにせ絶対使うし、かわいい包装のものもあったりして、もらって無駄にならない度と茶目っ気のバランスがちょうどよい。


引越した翌日、さっそくご挨拶へいくことにしました。

まずは左隣のお宅へ。
インターホンがないお部屋だったのでドアをノックすると中から返事がありました。
が、もちろんこの時点ではドアは開けてもらえません。
外から「あのーとなりに引っ越してきた者なんですがーごあいさつをー」と言っていたらドアを開けてもらえて、無事ミッションクリア。


ひとりぐらす10-02


真下のお宅はインターホンがあるお部屋。(なぜか部屋ごとに装備差がある謎アパート・・・)
ピンポンすると中からドタドタ足音が聞こえてきて、勢いよくドアを開けて出てきたのはパンツ一丁の男性。
どうやら宅急便が来たのだと思ったらしく、お互いに「すいません、すいません!」と言いながら、どうにかこうにかミッションクリア。


ひとりぐらす10-03


最後に右隣のお部屋へ。
こちらはまたインターホンのないお部屋。
1回目、ノックをしてみるも返事なし・・・留守?
2回目、気配がしたので再訪してみるも反応なし・・・居留守?

ほかのおっさんにはご挨拶したのに、こちらのおっさんにだけしないのもなぁ・・・とはいえ、もしかしたら人との関わりを嫌うおっさんなのかもしれないし・・・
押すべきか引くべきか迷って再び不動産屋さんに相談してみると、その方に連絡して私が挨拶にいくということを伝えてくれました。

その後、改めて右隣の部屋のドアをノックすると、若干ほろ酔い気味のおっさんが出てきてくれて、和やかにミッションクリア。
一度(二度とも?)は居留守だったと思うし、もしかしたらすごいこわい感じの人が出てくるんじゃなかろうかと身構えていたのですが、感じのいいおっさんでほっとしました。


ひとりぐらす10-04


最初は悩んだけれど、引越しの挨拶をしてよかったと思っています。
結局どこかで顔を合わせることにはなるのだから、一番はじめに挨拶しておいたほうが気持ちもいいし安心だなと。

不動産屋さんも「生活音等ご迷惑をおかけするだろうこともあるから~」ということを言っていたけれど、相手がどんな感じの人なのかわかっているのとわからないのとでは、なにか問題があったときに抱く感情も異なるだろうと思います。
一度話したことがある相手にはうっすら(ものすごーくうっすらだけど)情がわくというか、相手が体温のある(表情もある、音も出す、うんこもする)個人であることを忘れないのって大事な気がします。
まぁ知ってるからこそ憎たらしいってパターンもあると思うので一概には言えませんが。。

私としては挨拶してよかったなと思っていますが、住んでいる環境や隣人にもよると思うので、悩んだときは不動産屋さんに相談してみるといいんじゃないかなと思います。
全く知らないのも気持ちわるいし、あまり密でもしんどいし、隣人との距離の取り方は各々のさじ加減で・・・(私は「玄関先で会ったら挨拶するレベル」です。割とお塩。)





ライター

MARI MARI MARCH(マリマリマーチ)

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