2017.11.03

【不動産コラム】ひとりぐらす11「押入れ」

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まだ内見をしていた頃、クローゼットと押入れ、どちらがよいかを考える機会がありました。
実家に暮らしていた頃はクローゼットだったので、クローゼットの使用感は知っていましたが、押入れは未知数。
実家だと仏間にザ・押入れがあったせいか、畳とセット感があって、ちょっと古くさくて野暮ったいというイメージでした。

しかし、内見してみて押入れの広さに感動しました。
中身空っぽの押入れを見る機会ってあまりなくないですか?
広いのです、とても。

押入れは1間(「いっけん」と読むそうです)とか半間(はんげん)といって大きさを表します。
畳の長辺を1間、短辺を半間と呼んでいて、押入れ1間と言うと、幅と奥行きが畳1枚分の大きさがあるということになります。



大きさの呼び名からしても畳とセット感がぬぐえぬ押入れですが、我が家はフローリングです。
そして収納は押入れ。
私は思う、フローリングと押入れの組み合わせ、最強なのではと。

古い和室を改装するとこの組み合わせになることがあるようで、わりとレア?なのですが、もっと作ればいいのに、と個人的には思っています。
(建築知識に明るくないので、構造的に無理、ということもあるのかもしれないけど)

フローリングで、押入れも襖素材じゃなくて板張りだったら、見た目のスタイリッシュ具合はクローゼットと大差ない…とまでは言えなくても、野暮ったさは気にならない感じがします。
そして広い。最高。

と、ここで冷静になりますと、そもそももっと広い家であればウォークインクローゼットとかサービスルームとかそういった広々収納な空間があったりもするわけで、なにをみみっちい話をしているのかと。
しばし遠くを見つめます。

この話は、そんなに住居費をかけられないけど収納は広めにほしいよね、というニッチな層にしか響かぬかもしれませんな。。

気を取り直して、押入れにどんだけのものが入っているかというと、我が家の例はこんな感じ。



か、描ききれない。。
天袋には主にシーズンオフもの、上段に衣類、下段に道具類、細かいものを省いてこんな感じです。
奥行きがあるので、段以外にも奥と手前でなんとなく区分けして使っています。

とにかくこの収納力こそ押入れの魅力なのではなかろうかと。

対してクローゼットは長モノがかけられるのが利点ですよね。
押入れだと引きずってしまって裾がしわしわになりがちです。
まれに長モノがかけられるゾーンと段ゾーンと分かれているハイブリット押入れもあって、こいつこそ最強か、と思います。

あとうちの場合、自分で用意したつっぱり棒を渡しているので、年に2度くらいつっぱり棒もろとも落っこちてるときがあって、直すときちょっとかなしい。

クローゼットと押入れ、それぞれ一長一短あるので、必要性と好み、あとは住みたいと思ったお部屋にどちらがついているかはこりゃもう縁だと思いますが、荷物が多い人や、物を見えるところに出しておきたくない人には、押入れ、おすすめですよ。







ライター

ローカルデータ編集部

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